ワンオペ育児に疲れたら?共働きで協力的な夫に育てるコツ

ワンオペ育児に疲れたときのために。 子育て

子育てするパパを褒める時に「イクメン」が用いられることが多いですが、反対に「ワンオペ育児」という言葉もよく聞きます。

子どもを出産してから自分の時間の多くを犠牲にせざるを得ない母親と比べると父親の生活にはあまり変化がない人が多いのかもしれません。

お腹の中で命を育む女性と違って男性は赤ちゃんが産まれた後に少しずつ実感が湧きパパになると言われていますので、子どもが産まれてハッピーな気分の中で夫へのイライラが抑えられない方や喧嘩が増えてしまった方もいるのではないでしょうか。

共働きでお互い忙しく過ごしている家庭ならなおさらですよね。

この記事では共働きでワンオペ育児に疲れたときに子育てに協力的な夫に育てるコツについてお届けします。

ワンオペ育児に疲れたら?夫を育てるコツ

早速SNSを見てみるとワンオペでお疲れのママさんがたくさんいました。

ただ私もそうなのですが疲れてぐったりしたりイライラしたりしていても、子育てをやめたい訳ではないんですよね。

そこでワンオペ育児に疲れたときに気分が上がる息抜き方法を考えてみました。

  • 料理はお休みしてテイクアウトや外食でおいしいものを食べる
  •  自分へのご褒美にショッピング
  • 子どもと一緒に早い時間から寝てしまう

自力でできる息抜き方法を考えてみましたがちょっと限界がありますよね。

共働きで協力的な夫に育てるコツ

共働きのママにとって日常生活はもちろん、息抜きをする上でも夫の協力は不可欠です。

ただこのまま夫が協力してくれないと不満を抱えているだけでは状況は変わりません。

夫への関わり方を工夫することで協力させましょう。

夫に感謝や好意のある言葉がけをする

「ありがとう」「お疲れ様」など、当たり前だけど忘れがちな言葉がけはあえて行うことを心がけてください。

相手への言葉がけを優しくするだけで自分の心にも余裕がうまれますよ。

夫への不満を溜め込まない

夫に不満を持ったときに溜め込んでしまう方って多いかと思いますが、溜め込むことによってストレスが増大する可能性が高いです。

ぜひ溜め込まずに吐き出してください。

夫に自由な時間を作る

子どもがいるからといって飲み・遊びに行けない訳ではありません。

自由な時間がないと思っている男性にはある程度好きなことの出来る時間を作るのが効果的でしょう。

自由な時間を作ってあげることで、「今度は私の番ね」とママのリフレッシュにもつながります。

家事の分担表を作成する

日常生活で行うべき家事、それを誰が行っているかを書き出してください。

日常を可視化することでそれぞれの負担が明確になり一部を担うことに前向きになるかもしれません。

完璧を求めない、できないと決め付けずお願いする

子どもの面倒を初めから上手にみることができる人はいないと思います。

ご自身もお子さんが産まれたばかりの頃を思い出してみてください。

何事も経験、初めはヒヤヒヤ、イライラすることが多いとは思いますが、どんどんやらせてみてください。

経験を重ねればいつの間にか安心して子供を任せられるスーパーパパへの成長をみることができるでしょう。

我が家の場合

それでは共働きである我が家の夫を育てるときに意識したコツをご紹介します。

子どもとの関わりを多く持たせる

私は子どもが産まれてからとにかく積極的に関わるよう促しました。

産まれた後抱っこやオムツ交換は積極的にさせて子どもとの関わりを多く持たせましたが沐浴はしたことがありません。

沐浴は1ヶ月間だけなのでそれを覚えるよりは年単位で続くオムツ交換を自然に自ら行って欲しかったのです。

子どもが湯船に入るようになれば週末のお風呂はもちろん夫の担当ですよ。

夫との役割分担を明確にする

私は娘が6ヶ月時に仕事に復帰しましたが、その前に役割分担を明確にしました。

仕事が終わるのが遅い夫には夕方以降の協力は期待できないので朝は夫で夕方からは私と完全に担当を分けました。

ただでさえ多忙な朝の時間ですが、完全分担制によって私は産休前とほぼ変わりないスケジュールで過ごせそれほど大きな負担は感じませんでした。

もちろん朝の夫の行動で何も気にならないといえば嘘になりますが、まかせた以上口うるさい指摘は封印しプレッシャーをかけすぎずよかったのかもしれません。

思いっきり息抜きをする

上記のような感じで夫が子供との関わりを多く持つことにより私も友達との食事や美容院等を我慢せずに出かけられており、リフレッシュできています。

産後はホルモンバランスの乱れによりイライラしやすくなっています。

イライラしないことを目指すよりはリフレッシュする時間を設けて気持ちをリセットするのがおすすめです。

私もイライラすることはたくさんありますが夫に大変なことを共有してもらえた、おいしいものを食べながら友達とたくさん話した、子どもが可愛いというように気持ちが上がってくるのです。

まとめ

共働きでワンオペ育児に疲れたときに子育てに協力的な夫に育てるコツについてまとめました。

夫の協力が得られずお困り中のママさん、いかがでしたか。

夫の自覚が湧くのが遅いだけではなく、女性と男性って思考の傾向が異なりますのでどうしても意識の食い違いが起きるんですよね。

今後も夫婦関係は長く続きますしママの心のゆとりは夫婦円満にもつながりますので、上手に協力を促して「育児に協力的な夫」に育ててみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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